1894『女教師と性獣』
1894『女教師と性獣』綺羅光、フランス書院/フランス書院文庫、2012/11 発売
●あらすじ
学園で人気絶大な美しい女教師が、街頭で一目惚れしたという男にストーカー行為を受け続け、遂には留守宅に侵入したストーカーに弱味を握られて凌辱され、周りの人間を巻き込みながら、性奴へと堕ちていく。
●登場人物
【篠田凛早(りさ)】25歳。身長167cm。Dカップ。カトリック系のお嬢様学校として知られる名門、セント・エルザ女学院(女子校)高等部の英語教師。文芸部と卓球部の顧問。布由樹の姉。長いストレートの黒髪で、微笑むと片えくぼができ、向かって右側に小さな八重歯がある瓜実顔で、落ち着いた大人っぽい雰囲気が漂う、スレンダーなモデル体型の清楚な美女。【浅木琉奈子(るなこ)】セント・エルザ女学院高等部2年。文芸部の部長。成績優秀で、ほっそりと華奢で少女らしい体型の神秘的な美少女。【蜂谷堅太郎】31歳? 引っ越し屋の日雇いとフリー麻雀でどうにか生計を立てている。外見はさほど悪くないが、右の口端だけ吊り上がる不気味な笑い方をする、目力が異様に強くて顔色が青白くくすんだ男。【平井誠三】43歳。セント・エルザ女学院の事務局主任。大変な家族思いでお地蔵さんに似ている好人物だが、性欲が異常に強い小太りな男。【良文】凛早と同い年。区役所勤務。平井誠三の甥。暗くて無口な猫背の男。【山科】空き巣常習犯。【ナベちゃん】公園のトイレに小便をしに来た酔っ払い連中の内の一人の男。【松本】ナベちゃんの仲間。【サユリ】ピンサロ嬢。バケモノみたいな女。【カップル】脂ぎった五十がらみの男と赤の超ミニで太い足を露出させた三十代の女。【西山】セント・エルザ女学院の男性教師。【田代】セント・エルザ女学院の男性教師。【池本】セント・エルザ女学院の男性教師。【郁ちゃん】セント・エルザ女学院高等部1年。凛早が担任するクラスの生徒。【鳴瀬】セント・エルザ女学院高等部3年。文芸部所属。【大城】生活安全課の刑事。【塚田】生活安全課のストーカー相談を担当する刑事。【警官】三十前後。朴訥そうな顔つきの男。【篠田布由樹】21歳。名門、G――大学経済学部3年。凛早の弟。素直な性格で成績も良いが、頼りない美青年。
●レビュー
本書は、フランス書院公式サイトで第三章までWEB連載されましたが、WEB連載の方はかなりの部分で話が削除されていました。
琉奈子は、続編があれば毒牙にかかりそうですが、本書での性行為は一切ありません。
凛早は、喘ぎ声など、発する声に艶っぽさがあまり感じられなかったですし、官能小説としては悪くないと思いますけど、突出して盛り上がった場面はなかったような感じで、頁数をかけてもう少し濃厚な性描写が欲しかったです。
●あらすじ
学園で人気絶大な美しい女教師が、街頭で一目惚れしたという男にストーカー行為を受け続け、遂には留守宅に侵入したストーカーに弱味を握られて凌辱され、周りの人間を巻き込みながら、性奴へと堕ちていく。
●登場人物
【篠田凛早(りさ)】25歳。身長167cm。Dカップ。カトリック系のお嬢様学校として知られる名門、セント・エルザ女学院(女子校)高等部の英語教師。文芸部と卓球部の顧問。布由樹の姉。長いストレートの黒髪で、微笑むと片えくぼができ、向かって右側に小さな八重歯がある瓜実顔で、落ち着いた大人っぽい雰囲気が漂う、スレンダーなモデル体型の清楚な美女。【浅木琉奈子(るなこ)】セント・エルザ女学院高等部2年。文芸部の部長。成績優秀で、ほっそりと華奢で少女らしい体型の神秘的な美少女。【蜂谷堅太郎】31歳? 引っ越し屋の日雇いとフリー麻雀でどうにか生計を立てている。外見はさほど悪くないが、右の口端だけ吊り上がる不気味な笑い方をする、目力が異様に強くて顔色が青白くくすんだ男。【平井誠三】43歳。セント・エルザ女学院の事務局主任。大変な家族思いでお地蔵さんに似ている好人物だが、性欲が異常に強い小太りな男。【良文】凛早と同い年。区役所勤務。平井誠三の甥。暗くて無口な猫背の男。【山科】空き巣常習犯。【ナベちゃん】公園のトイレに小便をしに来た酔っ払い連中の内の一人の男。【松本】ナベちゃんの仲間。【サユリ】ピンサロ嬢。バケモノみたいな女。【カップル】脂ぎった五十がらみの男と赤の超ミニで太い足を露出させた三十代の女。【西山】セント・エルザ女学院の男性教師。【田代】セント・エルザ女学院の男性教師。【池本】セント・エルザ女学院の男性教師。【郁ちゃん】セント・エルザ女学院高等部1年。凛早が担任するクラスの生徒。【鳴瀬】セント・エルザ女学院高等部3年。文芸部所属。【大城】生活安全課の刑事。【塚田】生活安全課のストーカー相談を担当する刑事。【警官】三十前後。朴訥そうな顔つきの男。【篠田布由樹】21歳。名門、G――大学経済学部3年。凛早の弟。素直な性格で成績も良いが、頼りない美青年。
●レビュー
本書は、フランス書院公式サイトで第三章までWEB連載されましたが、WEB連載の方はかなりの部分で話が削除されていました。
琉奈子は、続編があれば毒牙にかかりそうですが、本書での性行為は一切ありません。
凛早は、喘ぎ声など、発する声に艶っぽさがあまり感じられなかったですし、官能小説としては悪くないと思いますけど、突出して盛り上がった場面はなかったような感じで、頁数をかけてもう少し濃厚な性描写が欲しかったです。
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コメント
No title
Re: No title
私は、綺羅光作品は評判が悪い作品でも大概好きですが、何年か前から少しずつ使われてきて気になってたんですけど、『姦ぱにい――こちら野獣商会 未亡人・雪奈の部屋』や『女教師と性獣』で多用されているヒロインの声が変なのは嫌いです。近年の作家で軽い乗りの作品にありがちな語尾がのびる喘ぎ声などを参考にしているのかもしれませんが、止めて貰いたいです。
『獣字架学園』シリーズは、もうちょっときりの良いところまで書いて欲しいですよね。
『美姉妹 恥辱の履歴書』のリメイク、いいですね。電車の中で痴漢されるシチュエーションは多用されていますが、スワッピングに巻き込まれるのはあまり無かったように思うので、また書いて欲しいです。
『獣字架学園』シリーズは、もうちょっときりの良いところまで書いて欲しいですよね。
『美姉妹 恥辱の履歴書』のリメイク、いいですね。電車の中で痴漢されるシチュエーションは多用されていますが、スワッピングに巻き込まれるのはあまり無かったように思うので、また書いて欲しいです。
No title
美姉妹・恥辱の履歴書のリメイクなら、冴香の亭主藤森を
薬をもっておかしくするというのは、ノーですね。普通に
寝取ってほしかったです、薬はNGです。それと、三人揃って
調教されるシーンや三人それぞれの売春シーンを追加で描いて
欲しいです。
薬をもっておかしくするというのは、ノーですね。普通に
寝取ってほしかったです、薬はNGです。それと、三人揃って
調教されるシーンや三人それぞれの売春シーンを追加で描いて
欲しいです。
Re: No title
そうですね。三姉妹を堕としてからの話をもっと読みたかったです。
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美姉妹・恥辱の履歴書のリメイクでもいいから
フランス書院さんには、早く出してもらいたいです。