0441『制服解剖教室』
0441『制服解剖教室』綺羅光、フランス書院/フランス書院文庫、1992/07 発売
●あらすじ
痴漢されている女子高生、コンパニオンをする事になった優秀なSE、文通している女子高生、叔母に憧れている女子高生、新作のアイデアを考えるデザイナー、初めて男と付き合う女子高生が凌辱される6作の短編集。
●登場人物
《生贄のM少女》
【菊地理都子(りつこ)】16歳。身長160cm余り。T女学園(女子校)2年。清純さと未成熟な官能美が微妙にミックスされた、天使のような美少女。【本間秋広】今年22歳になる。大学3年。美少女マニアで、ライトSMに興味がある朝寝坊。【パンチ】ヤクザか一般人か分からない、パンチパーマの中年男。【ネズミ男】出っ歯でネズミ顔のサラリーマン。【坊主頭】シンナーを吸っているように目つきがおかしい、坊主頭の中年男。
《ショウルームは淫虐の香り》
【広瀬里菜(りな)】23歳。一流大学の理工系卒。中堅のコンピュータ・メーカー、『メガトロン社』のSE。飛び抜けて優秀なSEだったが、多忙な仕事により健康を損ない、会社の勧めでリハビリをかねて半年間コンパニオンをする事になった美女。【小堀光政】31歳。『メガトロン社』の課長で、ショウルームの所長。【浦田】五十がらみ。不動産会社の部長。【義雄】20歳ぐらい。おたく族。【村上】三十代半ば。大手生保のシステム開発課の社員。
《彼女は二獣人格》
【山室英里子(えりこ)】16歳。処女。名門女子高生。目立つほどの美少女ではないが、良家のお嬢様らしい清楚さと気品が漂う美少女。【山室祐美子】英里子の姉。慶応大学生。モデルをしている、派手で社交的な美女。名前のみの登場。【平山信一】三十前後? 英里子の文通相手。【母】祐美子と英里子の母。娘の自慢話をする。【歯科医夫人】英里子の母のボランティア仲間。
《甘い蟻地獄》
【深野みちる(みちる)】18歳。高校3年。清純な美少女。高3の夏に恋人の富樫に処女を捧げた。【深野景子】33歳。未亡人。みちるが憧れている優しくて美しい叔母。人材派遣会社に登録し、派遣された上原の会社で社長秘書をしている。【深野昭平】享年38歳。みちるの父の弟。景子の亡夫。二年半前に脳腫瘍で他界した。【富樫】みちるの恋人。【上原康二郎】四十がらみ。貿易会社の社長。
《淫楽の配色》
【近森麻美(あさみ)】24歳。身長165cm。デザイナーズブランドのアトリエのチーフアシスタント。八重歯はあるが、どこか混血美女を思わせる端整な容貌で、よく熟した官能的なボディラインの美女。【唐津】四十過ぎ。外車の輸入ディーラー。アートギャラリーも経営している。成熟した男の色香を感じさせるインテリ紳士。
《黒い純愛》
【川村千晶】16歳。偏差値トップランクの高校(女子校)2年。裕福な家庭で純粋培養のように育てられ、男に対してまるで免疫がなく、お人好しで気が弱い清純な美少女。三ヶ月前に恋人の尾島に処女を捧げた。【藤田麻衣】16歳。高校2年。学級委員。千晶の同級生で親友。しっかり者で大人っぽく、えくぼができる愛らしい少女。半年ほど前にボーイフレンドに処女を捧げた。【尾島】名門、K学院3年。【クロ】21歳。名門女子高生専門のスケコマシ。【神谷】三十過ぎ。クロの兄貴分のヤクザ。
●レビュー
《彼女は二獣人格》、《黒い純愛》、《生贄のM少女》(《朝マゾいかが?》と改題して一部加筆)は、フランス書院文庫の1364『綺羅光スペシャル 薔薇と制服』に、《ショウルームは淫虐の香り》は、フランス書院文庫の1396『綺羅光スペシャル 麗奴の肉祭』に、再編集して収録されています。また、《甘い蟻地獄》(《ピアシング・ラブドール》改題)は1774『美少女奴隷コンテスト』に、加筆改題されて収録されています。
私の嗜好では、《彼女は二獣人格》が一番愉しめました。二番目は、《生贄のM少女》、《甘い蟻地獄》、《黒い純愛》の三作、続いて、《ショウルームは淫虐の香り》、《淫楽の配色》の順です。
《ショウルームは淫虐の香り》は、凌辱されて性奴になった後からの話だったので、初めて凌辱されたシーンがなかったのは残念でした。また、《甘い蟻地獄》は、景子の乳首やオマ×コにピアシングされていたので、この点に関してのみ、私の嗜好に合いませんでした。それ以外は、総じて良かったと思います。
レズは、みちると景子の組み合わせであり、7,8頁ぐらいの分量で書かれているので、十分愉しめると思います。
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●あらすじ
痴漢されている女子高生、コンパニオンをする事になった優秀なSE、文通している女子高生、叔母に憧れている女子高生、新作のアイデアを考えるデザイナー、初めて男と付き合う女子高生が凌辱される6作の短編集。
●登場人物
《生贄のM少女》
【菊地理都子(りつこ)】16歳。身長160cm余り。T女学園(女子校)2年。清純さと未成熟な官能美が微妙にミックスされた、天使のような美少女。【本間秋広】今年22歳になる。大学3年。美少女マニアで、ライトSMに興味がある朝寝坊。【パンチ】ヤクザか一般人か分からない、パンチパーマの中年男。【ネズミ男】出っ歯でネズミ顔のサラリーマン。【坊主頭】シンナーを吸っているように目つきがおかしい、坊主頭の中年男。
《ショウルームは淫虐の香り》
【広瀬里菜(りな)】23歳。一流大学の理工系卒。中堅のコンピュータ・メーカー、『メガトロン社』のSE。飛び抜けて優秀なSEだったが、多忙な仕事により健康を損ない、会社の勧めでリハビリをかねて半年間コンパニオンをする事になった美女。【小堀光政】31歳。『メガトロン社』の課長で、ショウルームの所長。【浦田】五十がらみ。不動産会社の部長。【義雄】20歳ぐらい。おたく族。【村上】三十代半ば。大手生保のシステム開発課の社員。
《彼女は二獣人格》
【山室英里子(えりこ)】16歳。処女。名門女子高生。目立つほどの美少女ではないが、良家のお嬢様らしい清楚さと気品が漂う美少女。【山室祐美子】英里子の姉。慶応大学生。モデルをしている、派手で社交的な美女。名前のみの登場。【平山信一】三十前後? 英里子の文通相手。【母】祐美子と英里子の母。娘の自慢話をする。【歯科医夫人】英里子の母のボランティア仲間。
《甘い蟻地獄》
【深野みちる(みちる)】18歳。高校3年。清純な美少女。高3の夏に恋人の富樫に処女を捧げた。【深野景子】33歳。未亡人。みちるが憧れている優しくて美しい叔母。人材派遣会社に登録し、派遣された上原の会社で社長秘書をしている。【深野昭平】享年38歳。みちるの父の弟。景子の亡夫。二年半前に脳腫瘍で他界した。【富樫】みちるの恋人。【上原康二郎】四十がらみ。貿易会社の社長。
《淫楽の配色》
【近森麻美(あさみ)】24歳。身長165cm。デザイナーズブランドのアトリエのチーフアシスタント。八重歯はあるが、どこか混血美女を思わせる端整な容貌で、よく熟した官能的なボディラインの美女。【唐津】四十過ぎ。外車の輸入ディーラー。アートギャラリーも経営している。成熟した男の色香を感じさせるインテリ紳士。
《黒い純愛》
【川村千晶】16歳。偏差値トップランクの高校(女子校)2年。裕福な家庭で純粋培養のように育てられ、男に対してまるで免疫がなく、お人好しで気が弱い清純な美少女。三ヶ月前に恋人の尾島に処女を捧げた。【藤田麻衣】16歳。高校2年。学級委員。千晶の同級生で親友。しっかり者で大人っぽく、えくぼができる愛らしい少女。半年ほど前にボーイフレンドに処女を捧げた。【尾島】名門、K学院3年。【クロ】21歳。名門女子高生専門のスケコマシ。【神谷】三十過ぎ。クロの兄貴分のヤクザ。
●レビュー
《彼女は二獣人格》、《黒い純愛》、《生贄のM少女》(《朝マゾいかが?》と改題して一部加筆)は、フランス書院文庫の1364『綺羅光スペシャル 薔薇と制服』に、《ショウルームは淫虐の香り》は、フランス書院文庫の1396『綺羅光スペシャル 麗奴の肉祭』に、再編集して収録されています。また、《甘い蟻地獄》(《ピアシング・ラブドール》改題)は1774『美少女奴隷コンテスト』に、加筆改題されて収録されています。
私の嗜好では、《彼女は二獣人格》が一番愉しめました。二番目は、《生贄のM少女》、《甘い蟻地獄》、《黒い純愛》の三作、続いて、《ショウルームは淫虐の香り》、《淫楽の配色》の順です。
《ショウルームは淫虐の香り》は、凌辱されて性奴になった後からの話だったので、初めて凌辱されたシーンがなかったのは残念でした。また、《甘い蟻地獄》は、景子の乳首やオマ×コにピアシングされていたので、この点に関してのみ、私の嗜好に合いませんでした。それ以外は、総じて良かったと思います。
レズは、みちると景子の組み合わせであり、7,8頁ぐらいの分量で書かれているので、十分愉しめると思います。

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