4113『押しかけ美母娘【おいしい手ほどき】』
4113『押しかけ美母娘【おいしい手ほどき】』山口陽、フランス書院/フランス書院文庫、2015/10 発売
●あらすじ
恋人との初エッチに失敗して青年が悔やんでいたところ、恋人の母が突然訪れて強引に筆下ろしをされ、母の助言で同居を申し出てきた恋人とも上手くいくも、なぜか恋人の母も押しかけてきて三人の同居生活が始まる。
●登場人物
【小野衛】21歳。童貞。大学四年。大手電子機器メーカー『M社』から内定をもらっている。杏樹の大学の先輩で恋人。真面目な青年。【水無瀬千尋(ちひろ)】四十間近。身長は杏樹より若干高い。未亡人。夫は八年前に亡くなった。ショップ店員。杏樹の母。どことなく落ち着いた母性を感じさせる佇まいだが楽天的で奔放な性格をしている、肩にかかるくらいの艶やかな黒髪でおっとりとした瞳が優しげな印象の素晴らしいプロポーションの美女。【水無瀬杏樹(あんじゅ)】処女。大学一年。千尋の娘。衛の大学の後輩で恋人。胸のあたりまで伸びているソフトウエーブの髪で小柄でまだどこか幼さを感じさせる容姿の奥手で可愛い女性。【沢井】大学四年。衛に杏樹を紹介した男友達。
●レビュー
千尋は、フランス書院文庫での山口陽作品の一作目である『僕の居候生活 兄嫁・姪・親戚のお姉さんと…』を彷彿とさせるような肉食獣的なヒロインであり、頭のネジが何本か飛んでいる印象でしたし、娘の杏樹は、母への対抗心から積極的にセックスを求めてくるようになるのですけど、ヒロインとしての深みはなく、母娘それぞれの性描写も物足りなく感じました。
ここからは、山口陽作品に対して思うところを述べたいと思います。
山口陽作品は、美少女文庫の方は知らないですけど、ヒロインの人数が少ないと冗長に感じる部分が多くなる印象なので、ヒロインの人数は三~四人が望ましいと思います。
そして、個人的に山口陽作品で良い印象が残っているのは、『【人妻三重奏】初体験マンション』や『僕と四人の隣人妻 日替わりハーレム生活』であり、これらの人妻は良い味わいだったと思うので、恋人や妻の身内ばかりをヒロインにするよりも、人妻であったり、他には女教師(高校生主人公を避けたいのであれば卒業後に偶然再会という手もある)などのお堅い職業や役職など、主人公とほどほどの距離感で背徳感を得られる相手をヒロインとして多く用いた方が良いように思います。
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●あらすじ
恋人との初エッチに失敗して青年が悔やんでいたところ、恋人の母が突然訪れて強引に筆下ろしをされ、母の助言で同居を申し出てきた恋人とも上手くいくも、なぜか恋人の母も押しかけてきて三人の同居生活が始まる。
●登場人物
【小野衛】21歳。童貞。大学四年。大手電子機器メーカー『M社』から内定をもらっている。杏樹の大学の先輩で恋人。真面目な青年。【水無瀬千尋(ちひろ)】四十間近。身長は杏樹より若干高い。未亡人。夫は八年前に亡くなった。ショップ店員。杏樹の母。どことなく落ち着いた母性を感じさせる佇まいだが楽天的で奔放な性格をしている、肩にかかるくらいの艶やかな黒髪でおっとりとした瞳が優しげな印象の素晴らしいプロポーションの美女。【水無瀬杏樹(あんじゅ)】処女。大学一年。千尋の娘。衛の大学の後輩で恋人。胸のあたりまで伸びているソフトウエーブの髪で小柄でまだどこか幼さを感じさせる容姿の奥手で可愛い女性。【沢井】大学四年。衛に杏樹を紹介した男友達。
●レビュー
千尋は、フランス書院文庫での山口陽作品の一作目である『僕の居候生活 兄嫁・姪・親戚のお姉さんと…』を彷彿とさせるような肉食獣的なヒロインであり、頭のネジが何本か飛んでいる印象でしたし、娘の杏樹は、母への対抗心から積極的にセックスを求めてくるようになるのですけど、ヒロインとしての深みはなく、母娘それぞれの性描写も物足りなく感じました。
ここからは、山口陽作品に対して思うところを述べたいと思います。
山口陽作品は、美少女文庫の方は知らないですけど、ヒロインの人数が少ないと冗長に感じる部分が多くなる印象なので、ヒロインの人数は三~四人が望ましいと思います。
そして、個人的に山口陽作品で良い印象が残っているのは、『【人妻三重奏】初体験マンション』や『僕と四人の隣人妻 日替わりハーレム生活』であり、これらの人妻は良い味わいだったと思うので、恋人や妻の身内ばかりをヒロインにするよりも、人妻であったり、他には女教師(高校生主人公を避けたいのであれば卒業後に偶然再会という手もある)などのお堅い職業や役職など、主人公とほどほどの距離感で背徳感を得られる相手をヒロインとして多く用いた方が良いように思います。

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