み12-2『ふたご巨乳ナース 僕と義母と叔母と』
み12-2『ふたご巨乳ナース 僕と義母と叔母と』観月淳一郎、二見書房/マドンナメイト文庫、2016/04 発売
●あらすじ
魅力的な継母に惹かれながらも反抗的な態度を取ってしまう青年が、バイク事故を起こして、継母がナースとして働く父の病院に入院する事になる。清純なはずの継母に淫らな奉仕をされ、心を開いていくが…。
●登場人物
【矢崎優一】19歳。童貞。一浪。矢崎雅夫の息子。継母と仲良くしたいと思っているのに反抗的な態度を取ってしまう、あどけなさが残る顔の青年。【矢崎真由子(まゆこ)】32歳。『矢崎総合病院』のナース。矢崎雅夫の後妻。旧姓、浅倉。紗江子の一卵性双生児の姉。真面目で清純で優しく、他人の為に何かをしてあげるのが生きがいな、長い黒髪で色白の肉感的な体つきをした美女。【浅倉紗江子(さえこ)】32歳。Eカップ。『矢崎総合病院』のナース。真由子の一卵性双生児の妹。自由奔放で自分の欲望に素直に行動する、真由子と顔や体つきが驚くほど似ている美女。【大木】『矢崎総合病院』の脳神経外科の医師。【杉田】『矢崎総合病院』の形成外科の医師。【矢崎雅夫】『矢崎総合病院』の院長。真由子の夫。二年前に再婚した。優一の父。優一の実母である先妻は優一が小学生の頃に事故で亡くなった。若い愛人がいる。
●レビュー
真由子は、紗江子から優一と性行為に至った話を聞く度に、何てことをしてくれたのかと腹を立てるのですが、手コキをしてあげたと聞いた時には、先ほど排尿を手伝おうとした時に勃起してしまった優一の男性器の事を思い出し、セックスレスで満たされていない身体の疼きからトイレで自慰をしてしまい、更に後日、真由子に成り済まして筆下ろしをしてあげたと聞いた時には、優一がようやく心を開いてくれたという嬉しさと自身の性的欲望から、筆下ろしをしたのは実は紗江子だったと言い出せないまま優一の求めに応じてしまうなど、双子姉妹が入れ替わっての性行為や貞淑な継母が義理の息子と関係をもつ展開など、双子の設定が活かされていて愉しめました。
優一は、すぐに機嫌を損ねたり、反抗的な態度を取ったり、筆下ろしをしてもらったら手の平を返して甘えてくるようになるなど、面倒で勝手な人間だなと思う部分もありましたが、紗江子は、奔放ではあるけれども姉の為を思っての行動だったりするので納得できました。
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●あらすじ
魅力的な継母に惹かれながらも反抗的な態度を取ってしまう青年が、バイク事故を起こして、継母がナースとして働く父の病院に入院する事になる。清純なはずの継母に淫らな奉仕をされ、心を開いていくが…。
●登場人物
【矢崎優一】19歳。童貞。一浪。矢崎雅夫の息子。継母と仲良くしたいと思っているのに反抗的な態度を取ってしまう、あどけなさが残る顔の青年。【矢崎真由子(まゆこ)】32歳。『矢崎総合病院』のナース。矢崎雅夫の後妻。旧姓、浅倉。紗江子の一卵性双生児の姉。真面目で清純で優しく、他人の為に何かをしてあげるのが生きがいな、長い黒髪で色白の肉感的な体つきをした美女。【浅倉紗江子(さえこ)】32歳。Eカップ。『矢崎総合病院』のナース。真由子の一卵性双生児の妹。自由奔放で自分の欲望に素直に行動する、真由子と顔や体つきが驚くほど似ている美女。【大木】『矢崎総合病院』の脳神経外科の医師。【杉田】『矢崎総合病院』の形成外科の医師。【矢崎雅夫】『矢崎総合病院』の院長。真由子の夫。二年前に再婚した。優一の父。優一の実母である先妻は優一が小学生の頃に事故で亡くなった。若い愛人がいる。
●レビュー
真由子は、紗江子から優一と性行為に至った話を聞く度に、何てことをしてくれたのかと腹を立てるのですが、手コキをしてあげたと聞いた時には、先ほど排尿を手伝おうとした時に勃起してしまった優一の男性器の事を思い出し、セックスレスで満たされていない身体の疼きからトイレで自慰をしてしまい、更に後日、真由子に成り済まして筆下ろしをしてあげたと聞いた時には、優一がようやく心を開いてくれたという嬉しさと自身の性的欲望から、筆下ろしをしたのは実は紗江子だったと言い出せないまま優一の求めに応じてしまうなど、双子姉妹が入れ替わっての性行為や貞淑な継母が義理の息子と関係をもつ展開など、双子の設定が活かされていて愉しめました。
優一は、すぐに機嫌を損ねたり、反抗的な態度を取ったり、筆下ろしをしてもらったら手の平を返して甘えてくるようになるなど、面倒で勝手な人間だなと思う部分もありましたが、紗江子は、奔放ではあるけれども姉の為を思っての行動だったりするので納得できました。

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は22-13『ピンクのカーテン』
は22-13『ピンクのカーテン』日活×葉月奏太、双葉社/双葉社文庫、2016/04 発売
●あらすじ
不慮の事故で両親を早くに亡くし、妹と二人で力を合わせて生きてきた奥手で真面目な青年が、大切な妹が中年男と愛人関係に陥っている事に心を痛めつつ、妹に対して抱いてはいけない兄妹以上の感情に苦悩する。
●登場人物
【奥山悟】24歳。童貞。近所のスーパーで正社員として働いている。野理子の実兄。奥手で女性を口説く勇気がない真面目な男。【奥山野理子(のりこ)】20歳。美容院『ヘアサロンSOU』の元美容師。悟の実妹。愛人関係にあった三田村に対する当てつけで、美容院に出入りしていた業者の真面目な男のプロポーズを受け結婚したが、わずか一カ月で破局して戻ってきた。なにも考えていないようで意外と気を使うところがある、背中のなかほどまである黒髪は赤いリボンでまとめて左の肩にそっと垂らしている、幼さの残る顔立ちで肉感的な身体の可愛い女性。【山田直子(なおこ)】28歳。喜久男の実妹。須藤の恋人。蓮っ葉な感じがある、緩くカールした黒髪で地味な顔立ちだがアンニュイな表情が似合う女性。【喜久男】34歳。傷害事件を起こして服役中。直子の実兄。喧嘩っ早くて頭に血が上ると手がつけられない男。【須藤】悟と同い年。悟の同僚で親友。直子の恋人。お調子者で悪ぶっているが根はいい奴で、女と見れば片っ端から声をかける軽い男。【三田村惣一郎】40歳。『ヘアサロンSOU』のオーナー兼カリスマ美容師。妻子がいる。口髭を生やしてブラウンのレンズが入った眼鏡をかけているダンディな男。
●レビュー
本作品は、映画『ピンクのカーテン』の脚本をもとに、一部、原作のエピソードなどをまじえ、小説化したものだそうです。
『ピンクのカーテン』は、映像では観た事がなく、ジョージ秋山先生の漫画の何冊かを読んだ事があるだけですが、懐かしく思って購入してみました。
同居する妹に兄妹以上の感情を抱く悟は、妹には人並みの幸せを掴んで欲しい、一線を越えるわけにはいかないと思う一方で、妹の無防備な姿に欲情してしまったり、妹の帰りが遅い時には妻子持ちの中年男と会っているのではないかと堪らない気持ちになるなど、妹を異性として好きになってしまった兄の苦悩がよく描けていたと思います。
悟と野理子は1Kのアパートで一緒に暮らしているのですが、兄が寝てしまったと思って野理子が自慰をする場面で、妹は三田村を忘れられずに自慰をしているのだろうと悟は推察するのですけど、数時間前に悟と野理子の二人で他家の兄妹相姦を目撃した後だけに、野理子は兄を想像して自慰をしている可能性もあるように思えました。
また、悟は、この自慰より前の場面で、三田村に捨てられて落ち込んでいる妹を元気づける為にお酒を飲ませ、酔って眠ってしまった妹に欲情し、挿入直前で思い止まって未遂に終わっていたのですが、通販サイトで漫画の各巻の作品内容を見ていくと、悟と野理子が関係を持つ場面はあるようなので、本作の続編を希望したいところです。
●あらすじ
不慮の事故で両親を早くに亡くし、妹と二人で力を合わせて生きてきた奥手で真面目な青年が、大切な妹が中年男と愛人関係に陥っている事に心を痛めつつ、妹に対して抱いてはいけない兄妹以上の感情に苦悩する。
●登場人物
【奥山悟】24歳。童貞。近所のスーパーで正社員として働いている。野理子の実兄。奥手で女性を口説く勇気がない真面目な男。【奥山野理子(のりこ)】20歳。美容院『ヘアサロンSOU』の元美容師。悟の実妹。愛人関係にあった三田村に対する当てつけで、美容院に出入りしていた業者の真面目な男のプロポーズを受け結婚したが、わずか一カ月で破局して戻ってきた。なにも考えていないようで意外と気を使うところがある、背中のなかほどまである黒髪は赤いリボンでまとめて左の肩にそっと垂らしている、幼さの残る顔立ちで肉感的な身体の可愛い女性。【山田直子(なおこ)】28歳。喜久男の実妹。須藤の恋人。蓮っ葉な感じがある、緩くカールした黒髪で地味な顔立ちだがアンニュイな表情が似合う女性。【喜久男】34歳。傷害事件を起こして服役中。直子の実兄。喧嘩っ早くて頭に血が上ると手がつけられない男。【須藤】悟と同い年。悟の同僚で親友。直子の恋人。お調子者で悪ぶっているが根はいい奴で、女と見れば片っ端から声をかける軽い男。【三田村惣一郎】40歳。『ヘアサロンSOU』のオーナー兼カリスマ美容師。妻子がいる。口髭を生やしてブラウンのレンズが入った眼鏡をかけているダンディな男。
●レビュー
本作品は、映画『ピンクのカーテン』の脚本をもとに、一部、原作のエピソードなどをまじえ、小説化したものだそうです。
『ピンクのカーテン』は、映像では観た事がなく、ジョージ秋山先生の漫画の何冊かを読んだ事があるだけですが、懐かしく思って購入してみました。
同居する妹に兄妹以上の感情を抱く悟は、妹には人並みの幸せを掴んで欲しい、一線を越えるわけにはいかないと思う一方で、妹の無防備な姿に欲情してしまったり、妹の帰りが遅い時には妻子持ちの中年男と会っているのではないかと堪らない気持ちになるなど、妹を異性として好きになってしまった兄の苦悩がよく描けていたと思います。
悟と野理子は1Kのアパートで一緒に暮らしているのですが、兄が寝てしまったと思って野理子が自慰をする場面で、妹は三田村を忘れられずに自慰をしているのだろうと悟は推察するのですけど、数時間前に悟と野理子の二人で他家の兄妹相姦を目撃した後だけに、野理子は兄を想像して自慰をしている可能性もあるように思えました。
また、悟は、この自慰より前の場面で、三田村に捨てられて落ち込んでいる妹を元気づける為にお酒を飲ませ、酔って眠ってしまった妹に欲情し、挿入直前で思い止まって未遂に終わっていたのですが、通販サイトで漫画の各巻の作品内容を見ていくと、悟と野理子が関係を持つ場面はあるようなので、本作の続編を希望したいところです。
4151『調・教・風・呂 母と叔母と姉』
4151『調・教・風・呂 母と叔母と姉』但馬庸太、フランス書院/フランス書院文庫、2016/04 発売
●あらすじ
家族旅行で温泉旅館にやって来た青年が、叔母に快楽を与えられつつ義母や義姉へ憧れる気持ちを煽られ、叔母の意のままに義母や義姉と強引に関係を持つ事になるも、叔母の企みを知って叔母も支配する事になる。
●登場人物
【門倉勇治】童貞。大学生になったばかり。飢えた野獣のような視線を杏奈と美咲に向ける時がある真面目な青年。【杏奈(あんな)】39歳。Gカップ。茶道の師範。勇治の実父の後妻。美咲の実母。前夫とは死別した。上流階級出身のしとやかで清楚な美女。【小百合(さゆり)】34歳。Dカップ。勇治の実父の会社の受付嬢。借金返済の為に密かに風俗で働いている。勇治の実父の妹。元ミスキャンパス。勝ち気で常に男たちの姫であり女王であることを望む、薄茶色の髪で愛嬌もある美しい顔立ちをしたスレンダーボディの美女。【美咲(みさき)】20歳。Eカップ。処女。大学生。杏奈の実娘。勇治の義姉。女子校育ちで男に免疫がない、育ちがよく真面目で優しい清楚な美女。【正嗣】童貞。高校生。温泉旅館の宿泊客。男友達と三人で旅行している芋臭い少年。【勇治の実父】社長。勇治が高校二年の時に杏奈と再婚した。仕事人間。
●レビュー
杏奈は、夫との少ない性生活で知らず知らず性的欲求不満になっていたのですけど、勇治と初めて関係を持つ場面では媚薬を盛られていましたし、別な場面では感じてしまうのは媚薬のせいだと思わせられて後から本当は使っていないと明かされるなど、効果的に「媚薬」で翻弄されているのが良く、義息に迫られて拒みながらも感じまくってしまう様が愉しめました。
美咲は、以前から勇治に恋心を抱いており、小百合にレズられながら勇治に抱かれるように焚き付けられていた事もあって、堕ちるのは早いですが、逆らえない状況で性的な要求を呑まされてモノにされるのは良かったと思います。
小百合は、風俗で働いている設定になっているのはお金を欲する動機を強める為だと思いますけど、企みが勇治にばれて、お仕置きの一環として高校生の相手をさせられる事を考えれば、風俗で働いた経験がない方が屈辱感が増すはずですし、風俗で働いていなくてもお金を欲する納得感は得られると思うので、主人公が攻略するヒロインという観点からも、風俗で働いている設定は無い方が良かったと思います。
●あらすじ
家族旅行で温泉旅館にやって来た青年が、叔母に快楽を与えられつつ義母や義姉へ憧れる気持ちを煽られ、叔母の意のままに義母や義姉と強引に関係を持つ事になるも、叔母の企みを知って叔母も支配する事になる。
●登場人物
【門倉勇治】童貞。大学生になったばかり。飢えた野獣のような視線を杏奈と美咲に向ける時がある真面目な青年。【杏奈(あんな)】39歳。Gカップ。茶道の師範。勇治の実父の後妻。美咲の実母。前夫とは死別した。上流階級出身のしとやかで清楚な美女。【小百合(さゆり)】34歳。Dカップ。勇治の実父の会社の受付嬢。借金返済の為に密かに風俗で働いている。勇治の実父の妹。元ミスキャンパス。勝ち気で常に男たちの姫であり女王であることを望む、薄茶色の髪で愛嬌もある美しい顔立ちをしたスレンダーボディの美女。【美咲(みさき)】20歳。Eカップ。処女。大学生。杏奈の実娘。勇治の義姉。女子校育ちで男に免疫がない、育ちがよく真面目で優しい清楚な美女。【正嗣】童貞。高校生。温泉旅館の宿泊客。男友達と三人で旅行している芋臭い少年。【勇治の実父】社長。勇治が高校二年の時に杏奈と再婚した。仕事人間。
●レビュー
杏奈は、夫との少ない性生活で知らず知らず性的欲求不満になっていたのですけど、勇治と初めて関係を持つ場面では媚薬を盛られていましたし、別な場面では感じてしまうのは媚薬のせいだと思わせられて後から本当は使っていないと明かされるなど、効果的に「媚薬」で翻弄されているのが良く、義息に迫られて拒みながらも感じまくってしまう様が愉しめました。
美咲は、以前から勇治に恋心を抱いており、小百合にレズられながら勇治に抱かれるように焚き付けられていた事もあって、堕ちるのは早いですが、逆らえない状況で性的な要求を呑まされてモノにされるのは良かったと思います。
小百合は、風俗で働いている設定になっているのはお金を欲する動機を強める為だと思いますけど、企みが勇治にばれて、お仕置きの一環として高校生の相手をさせられる事を考えれば、風俗で働いた経験がない方が屈辱感が増すはずですし、風俗で働いていなくてもお金を欲する納得感は得られると思うので、主人公が攻略するヒロインという観点からも、風俗で働いている設定は無い方が良かったと思います。
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