0951『新妻二十七歳・露出水着奴隷』
0951『新妻二十七歳・露出水着奴隷』岡部誓、フランス書院/フランス書院文庫、2000/03 発売
●あらすじ
夫が海外赴任中で数カ月セックスしていない新妻が、同僚男性の自慰を目撃し、元上司達の罠だとも知らずに自らも堪らなくなって自慰をしてしまい、その姿を写真に撮られて脅され、女性上司に調教される事になる。
●登場人物
【岡本可南子(かなこ)】27歳。身長は標準的。人妻。大手総合商社の主任だったが、同じ職場に夫婦で勤める事は慣例として認められておらず、社内恋愛で結婚した事により、年度末の異動で系列会社のスイミングクラブのコーチになった。知性的な印象で、ふとした拍子に浮かぶえくぼが可愛らしく、清楚な魅力とセクシーさを併せ持つ、理想的なプロポーションの美女。夫は海外赴任中。結婚前の短い不倫関係で大磯に処女を捧げた。【川上麻里(まり)】25歳。身長は可南子と同じくらい。スイミングクラブの課長でチーフコーチ。森田明浩の大学水泳部時代の先輩。大学時代に国際大会の出場経験がある。上品で知性的で高慢で、女性らしさが保たれたスレンダーなアスリートボディの美女。【森田明浩】麻里より二歳下。就職の当てがなかったところを麻里に拾ってもらい、スイミングクラブのコーチになった。麻里の大学水泳部時代の後輩。たくましい体のハンサムな青年。【真司】童貞? 高校一年。スイミングクラブの選手コースの会員。【大磯】大手総合商社の部長。可南子の元上司で元不倫相手。夫の上司。壮年の男。【高岡】大手総合商社の専務で系列会社のスイミングクラブの取締役を兼任している。銀縁眼鏡の壮年の男。
●レビュー
書名に「露出水着奴隷」とありますが、可南子が過激な紐ビキニを着させられたのは、麻里と森田と可南子しかいないスイミングクラブでの調教場面と、スイミングクラブの一般会員達と夏合宿の名目で行った小旅行で人々の目があるビーチやその近くの喫茶店で紐ビキニ姿でいただけの場面のみであり、可南子は恥ずかしがっているけれども、過激な水着を十分に活かせるだけの羞恥プレイではなく、二作目の0704『母は露出奴隷』のプールでの美子の羞恥場面の方が遥かに良かったです。
本作は八章構成ですが、第一章から第三章は可南子の自慰場面以外は女王様的な麻里が男と性行為している場面がほとんどで面白味がなかったですし、第四章から第六章で可南子が言いなりにされて調教される場面も麻里や森田を相手にクンニやフェラチオ止まりのプレイ内容で、数カ月セックスしていなかった新妻の調教としては物足りなく、第七章になってようやく可南子が男性器をオマ×コに嵌められ、真司に嵌められるその場面自体は悪くはないのだと思いますが、ここに至るまでの話で気持ちが盛り上がらなかったせいかそれほど愉しめず、第八章の可南子と麻里と個性のない元上司達による4Pもパッとしない内容で満足できませんでした。
前作までは近しい少年など他に弄ばれる存在がおり、主役級のヒロインの本番セックスが終盤になるまでなくても持ち堪えられましたが、本作の話の展開は、可南子の弱味を握って調教に入るのも、本番セックスさせるのも、弄ばれるのがヒロイン一人でしかも単純な罠であるにも関わらず遅かったのが不味い点だったと思います。
●あらすじ
夫が海外赴任中で数カ月セックスしていない新妻が、同僚男性の自慰を目撃し、元上司達の罠だとも知らずに自らも堪らなくなって自慰をしてしまい、その姿を写真に撮られて脅され、女性上司に調教される事になる。
●登場人物
【岡本可南子(かなこ)】27歳。身長は標準的。人妻。大手総合商社の主任だったが、同じ職場に夫婦で勤める事は慣例として認められておらず、社内恋愛で結婚した事により、年度末の異動で系列会社のスイミングクラブのコーチになった。知性的な印象で、ふとした拍子に浮かぶえくぼが可愛らしく、清楚な魅力とセクシーさを併せ持つ、理想的なプロポーションの美女。夫は海外赴任中。結婚前の短い不倫関係で大磯に処女を捧げた。【川上麻里(まり)】25歳。身長は可南子と同じくらい。スイミングクラブの課長でチーフコーチ。森田明浩の大学水泳部時代の先輩。大学時代に国際大会の出場経験がある。上品で知性的で高慢で、女性らしさが保たれたスレンダーなアスリートボディの美女。【森田明浩】麻里より二歳下。就職の当てがなかったところを麻里に拾ってもらい、スイミングクラブのコーチになった。麻里の大学水泳部時代の後輩。たくましい体のハンサムな青年。【真司】童貞? 高校一年。スイミングクラブの選手コースの会員。【大磯】大手総合商社の部長。可南子の元上司で元不倫相手。夫の上司。壮年の男。【高岡】大手総合商社の専務で系列会社のスイミングクラブの取締役を兼任している。銀縁眼鏡の壮年の男。
●レビュー
書名に「露出水着奴隷」とありますが、可南子が過激な紐ビキニを着させられたのは、麻里と森田と可南子しかいないスイミングクラブでの調教場面と、スイミングクラブの一般会員達と夏合宿の名目で行った小旅行で人々の目があるビーチやその近くの喫茶店で紐ビキニ姿でいただけの場面のみであり、可南子は恥ずかしがっているけれども、過激な水着を十分に活かせるだけの羞恥プレイではなく、二作目の0704『母は露出奴隷』のプールでの美子の羞恥場面の方が遥かに良かったです。
本作は八章構成ですが、第一章から第三章は可南子の自慰場面以外は女王様的な麻里が男と性行為している場面がほとんどで面白味がなかったですし、第四章から第六章で可南子が言いなりにされて調教される場面も麻里や森田を相手にクンニやフェラチオ止まりのプレイ内容で、数カ月セックスしていなかった新妻の調教としては物足りなく、第七章になってようやく可南子が男性器をオマ×コに嵌められ、真司に嵌められるその場面自体は悪くはないのだと思いますが、ここに至るまでの話で気持ちが盛り上がらなかったせいかそれほど愉しめず、第八章の可南子と麻里と個性のない元上司達による4Pもパッとしない内容で満足できませんでした。
前作までは近しい少年など他に弄ばれる存在がおり、主役級のヒロインの本番セックスが終盤になるまでなくても持ち堪えられましたが、本作の話の展開は、可南子の弱味を握って調教に入るのも、本番セックスさせるのも、弄ばれるのがヒロイン一人でしかも単純な罠であるにも関わらず遅かったのが不味い点だったと思います。
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