0788『東京蜜猟クラブ』
0788『東京蜜猟クラブ』綺羅光、フランス書院/フランス書院文庫、1997/12 発売
●あらすじ
かつてバンドマンだった男が、スナックを営む傍ら、望む者と望まれる者とを仲介してやり、依頼されたセックス願望を叶える事を副業としていた。そんなある日、ある女の魔手が、自分の周囲に伸びている事を知った。
●登場人物
【美紗王(みさお)】風俗店を手広く経営している。様々な顔を使い分け、眩惑して信奉者にしてしまう、謎に包まれた美女。【宗方瑠奈(るな)】26歳。身長165cm。宗方周平の妻。製薬会社の会長の孫。ずっとわがままに生きてきた、ゴージャスな官能美に満ちているグラマーな美女。【三矢さと美(さとみ)】22歳。ベーシスト。スレンダーで均整のとれたボディをした、知的かつ上品で端整な顔立ちの美女。【理子(りこ)】20歳。Fカップ。B90(?)W??H??。女子大生。スナック『ジプシーアイ』のアルバイト。頭がよく、尻の形も最高で、お嬢様っぽい顔のグラマーな美女。【西田香菜子】24歳。一流商社OL。畑谷広幸の恋人。知的で上流の気風が漂い、内面に聖性が見受けられる、スレンダーな美女。【モーリ】44歳。『ジプシーアイ』を営むマスター。自分では密かに「性器末引受人」と称して、下半身専門のトラブルシューターを副業としている。かつてはドラマーだった、長髪に髭の中年ロック野郎。【店主】中華そば店のおやじ。【宗方周平】三十代半ば。『宗方デンタルクリニック』を営む歯科医。瑠奈の夫。病的なナルシシスト。【江美(えみ)】22歳。口内炎が悪化して休業中のピンサロ嬢。小柄で可憐な顔立ちをしていて頭も切れる、ピンサロでナンバーワンだった女。【麻子】江美がピンサロ時代に特に親しくしていた同僚。【証券マン】五十がらみ。リストラで早期退職を余儀なくされ、憂さ晴らしをしたがっている男。【整形美人】SMクラブを辞めたばかりのバレバレの整形美人。【見ず知らずの若い女】男のすごく臭い恥垢を舐めるのが大好きな女。【立花】33歳。ゴルフショップを営んでいる。通称「立花商会」。モーリを兄貴分と慕っている、『ジプシーアイ』きっての官能武闘派。【立花弟】立花の実弟。ゴルフショップの専務。堅実派。【長老】52歳くらい。大手予備校の古文講師。昔の事を実によく知っていて、年よりずっと老けて見える男。【雪世】三十前後? 涼しげな顔つきの美女。【シスター・ジュリア】二年ほど前に巨額の詐欺事件がらみで逮捕されたSMの女王。【九重Q】四十前後? マルチタレントの草分け的存在の男。モーリの友人。【里見光也】22,3歳。ベース担当で九重Qの新バンドに参加する事になった。正統派ロックを目指している。【公務員】若ハゲの公務員。【藤沢】37歳。医薬品の卸問屋の支店長。レンタル妻を自分の妻に仕立てて、知り合った男に自慢して間男させる事に興奮する、ハンサムな独身男。【久野順平】37歳。大手工作機械メーカーの技術者。ハゲでデブな独身男。【畑谷広幸】32歳。大手生命保険会社のエリート営業マン。香菜子の恋人。女性に優しくてハンサムな超エリートの仮面を被った、病的なサディスト。【薫】イメクラの女。【大熊】ジャズバー『トラッシュ』のマスター。モーリの昔のバンド仲間。【ヤマモト】ライブハウスの経営者。モーリの昔の仲間。【ヒロ川崎】彗星のようにデビューしてスターダムにのし上がったが、数年後にはさっぱり売れなくなり、六年ほど前に自殺したミュージシャン。
●レビュー
各セックスシーンは、他の作品に比べて割とあっさりした描写であったように感じました。個人的には、もっと頁数を費やして、ネットリとせめるようなセックスシーンが望ましかったです。
レズは、さと美と理子の組み合わせでありますが、大した描写ではありません。
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●あらすじ
かつてバンドマンだった男が、スナックを営む傍ら、望む者と望まれる者とを仲介してやり、依頼されたセックス願望を叶える事を副業としていた。そんなある日、ある女の魔手が、自分の周囲に伸びている事を知った。
●登場人物
【美紗王(みさお)】風俗店を手広く経営している。様々な顔を使い分け、眩惑して信奉者にしてしまう、謎に包まれた美女。【宗方瑠奈(るな)】26歳。身長165cm。宗方周平の妻。製薬会社の会長の孫。ずっとわがままに生きてきた、ゴージャスな官能美に満ちているグラマーな美女。【三矢さと美(さとみ)】22歳。ベーシスト。スレンダーで均整のとれたボディをした、知的かつ上品で端整な顔立ちの美女。【理子(りこ)】20歳。Fカップ。B90(?)W??H??。女子大生。スナック『ジプシーアイ』のアルバイト。頭がよく、尻の形も最高で、お嬢様っぽい顔のグラマーな美女。【西田香菜子】24歳。一流商社OL。畑谷広幸の恋人。知的で上流の気風が漂い、内面に聖性が見受けられる、スレンダーな美女。【モーリ】44歳。『ジプシーアイ』を営むマスター。自分では密かに「性器末引受人」と称して、下半身専門のトラブルシューターを副業としている。かつてはドラマーだった、長髪に髭の中年ロック野郎。【店主】中華そば店のおやじ。【宗方周平】三十代半ば。『宗方デンタルクリニック』を営む歯科医。瑠奈の夫。病的なナルシシスト。【江美(えみ)】22歳。口内炎が悪化して休業中のピンサロ嬢。小柄で可憐な顔立ちをしていて頭も切れる、ピンサロでナンバーワンだった女。【麻子】江美がピンサロ時代に特に親しくしていた同僚。【証券マン】五十がらみ。リストラで早期退職を余儀なくされ、憂さ晴らしをしたがっている男。【整形美人】SMクラブを辞めたばかりのバレバレの整形美人。【見ず知らずの若い女】男のすごく臭い恥垢を舐めるのが大好きな女。【立花】33歳。ゴルフショップを営んでいる。通称「立花商会」。モーリを兄貴分と慕っている、『ジプシーアイ』きっての官能武闘派。【立花弟】立花の実弟。ゴルフショップの専務。堅実派。【長老】52歳くらい。大手予備校の古文講師。昔の事を実によく知っていて、年よりずっと老けて見える男。【雪世】三十前後? 涼しげな顔つきの美女。【シスター・ジュリア】二年ほど前に巨額の詐欺事件がらみで逮捕されたSMの女王。【九重Q】四十前後? マルチタレントの草分け的存在の男。モーリの友人。【里見光也】22,3歳。ベース担当で九重Qの新バンドに参加する事になった。正統派ロックを目指している。【公務員】若ハゲの公務員。【藤沢】37歳。医薬品の卸問屋の支店長。レンタル妻を自分の妻に仕立てて、知り合った男に自慢して間男させる事に興奮する、ハンサムな独身男。【久野順平】37歳。大手工作機械メーカーの技術者。ハゲでデブな独身男。【畑谷広幸】32歳。大手生命保険会社のエリート営業マン。香菜子の恋人。女性に優しくてハンサムな超エリートの仮面を被った、病的なサディスト。【薫】イメクラの女。【大熊】ジャズバー『トラッシュ』のマスター。モーリの昔のバンド仲間。【ヤマモト】ライブハウスの経営者。モーリの昔の仲間。【ヒロ川崎】彗星のようにデビューしてスターダムにのし上がったが、数年後にはさっぱり売れなくなり、六年ほど前に自殺したミュージシャン。
●レビュー
各セックスシーンは、他の作品に比べて割とあっさりした描写であったように感じました。個人的には、もっと頁数を費やして、ネットリとせめるようなセックスシーンが望ましかったです。
レズは、さと美と理子の組み合わせでありますが、大した描写ではありません。

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コメント
No title
Re: No title
ヒロインをレイプする場面も少しありますが、異色で凌辱色は薄いです。結末は言うべきではないと思いますし、内容に関しても、どこか憎めない主人公が自分も美味しい思いをしたりしながら副業として客のセックス願望を叶えてあげる話としか言えません。あとは、どの作品も誤解する余地として、わざとどうでも良い人物まで紹介してます(笑)が、登場人物から想像してみて下さい。
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結末はどうだったのでしょうか?想像する限り、すこし
異色で凌辱色は薄そうな感じにみえますが。